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06
Apr
の特徴 半密閉型スクリューコンプレッサー
(1) 全て転がり軸受を使用
ラジアル軸受には円筒軸受を、スラスト軸受にはスラストボール軸受を採用し、ロータのアキシアル方向の推力を受け止めます。この転がり軸受は滑り軸受に比べてすきまが小さいため、ロータ軸を安定させることができ、ロータの噛み合い隙間を小さくし、漏れ損失を低減します。
(2) 差圧油の供給
排気圧と軸受部の圧力の差を利用してオイルを供給するため、オイルポンプが無く、潤滑油の供給システムが簡素化されています。
(3) 脱脂噴霧器を装備しています。
吸入されたガスはまずモーターを通過し、モーターを冷却した後シリンダーに入り圧縮されて排出されます。排気管にデオイルミスタを設置し、ガスと油滴を分離するため、システム内にオイルセパレータを設置する必要がありません。コンパクトなユニット構造。
(4) ガス透過量の無段階調整
圧縮機の送風能力の無段階調整にムービングスライドバルブ方式を採用しており、レシプロ圧縮機の冷却能力の段階調整に比べて優れています。
(5) 液体噴霧冷却
半密閉型スクリュー圧縮機の吐出温度が高い場合、潤滑油温度が上昇しすぎて圧縮機モーターが焼損しやすくなる場合がある。このため、液体噴射冷却の方法を使用して冷却し、圧縮機内の動作状態を確保することができます。作業限界. 
